Ask Doctors

先日初めてAsk Doctorsという医師に直接質問できる有料サイトに登録して、

複視や眼球陥凹について質問してみた。

回答の転載は利用規約に抵触するといけないので避けたいと思うが、

眼球運動であればヘスチャート検査で定期的にチェックをおこなえば改善度がわかること、

眼球陥凹についてはCTの他ヘルテル計にて評価できることがわかった。

Ask Doctors上での質問


術後16日目、術後初再診

手術後に入院していた際には回診で毎日当番の医師に簡単に診てもらっていたものの、

2週間たった本日が形成外科の主治医による再診日となった。

事前に医師に疑問に思っていることを積極的に質問しようと考えていたので、

現在も眼球運動障害による複視があること、

左瞼の下、鼻、上唇に痺れが残っていること、

眼球陥凹の可能性があるのではないか、といったようなことを率直に伝えた。

複視については引き続き眼球運動トレーニングをして経過を見ていくことになったが、

眼球陥凹については手術前後のCTの画像を見比べさせてもらった。

計測線を引いてもらったところ、術後の画像ではあまり大きな差はなさそうであること、

また、術前の方が多少左目が奥まっているようにも感じられたため、

それほど大きな問題ではなさそうな感じであった。

しかしながら、自身の左目が小さく見えるのは間違いないため、

これが眼球陥凹によるものではなく、

左目の下が腫れていることによって奥まって見えている可能性もあるということで、

こちらも引き続き経過観察を行っていくこととした。

患者である自身の心境としては(おそらく多くの患者がそうであると思われるが)、

なにか問題があるのであればやはり早く手を付けた方がいいという焦りがあるのであり、

一方で時間の経過とともに改善する部分もあることが予想されるため、

このようなジレンマに苛まれるのである。

後々になって、

やっぱりあの時にちゃんと診てもらってしかるべき手立てを打っておくべきだったといっても後の祭りでしかないので。

なお、本日より痰に黒紫色っぽい血混じりの感じが見受けられなくなったため、

患部の傷口が閉まったのかもしれない。

一方で、小鼻の両脇が外傷で赤く腫れており、

見た目的にはこちらも気がかりな状況である。

二日後には眼科の再診もあるため、

そちらでも眼球の位置、眼球運動の度合いについて定量的に把握できるよう、

積極的に質問をしていきたいと思う。